基本的にシチリで使う用のエサ釣り仕掛けの紹介です。
蒲江の遊漁船エンペラーさんの紹介している仕掛けがベースですので、そちらも参考にしてみてください。
→エンペラーさんの仕掛け ※記事の最後の方にあります。
エサ釣り仕掛け紹介
- 天秤(大きめが使いやすい)
- 重り150号
- 仕掛け
- 長さ:画像は最長このくらいで、短くしてもOK。
- 針:ムツ針など。なんでもOK。
- ハリス:8号程度
- 幹糸:8号程度
天秤、重りは購入できます。
仕掛けは市販ではハリスが細かったり太かったり、針が小さかったりで同じようなのが見つかりませんので自作するか、似たような仕掛けで代用するといいかと思います。
仕掛けの自作
準備するものは
- スナップサルカン
- 針
- ハリス
- 枝針用
- 回転ビーズ
- 三又サルカン
- 直結する場合は不要
スナップサルカンは、天秤と接続用。大きめが良いと思います。
針はタックルボックスに眠っている針でOK。自己判断で。
ハリスは8号基準に。大物狙いなら太くしてもOK。
枝針を作る方法は、いろいろあるので、好きな方法でやってみてください。個人的には回転ビーズが意外と強くて、作りやすいのでおすすめ。あと、直結も材料費が安いのでいいかも。
仕掛けのサンプル
ここでは直結型で作成してみます。直結ですが枝針交換可能な仕掛けです。
↓完成品。右下のスナップサルカン→枝針1→枝針2→サルカン→針
↓枝針部分。針を結び、ハリスは30cmくらい残して幹糸にハーフヒッチで編込みます。
↓編込み部分の拡大。半分は幹糸とハリス2本一緒にハリスで編込み、途中で針のついているハリスを外に出して幹糸だけにハーフヒッチで編み込みます。
↓枝針のハリスが傷んだりしたらすぐに交換できます。※画像タップで説明表示と拡大します。
幹糸の先端にはサルカンを結び、サルカンにハリスを結び完成です。
使うエサについて
エサは、サバの切り身、イカ短でOKです。
その他、お好きなものを使っても大丈夫です!
エサを付けて水中に落としたときに回転しないように、切り身の厚さを均等にしておくといいみたいで、切り身もイカ短のような形状にするのがいいようです。
↑これを↓このように
↑これを↓このように
まとめ
- 2月〜3月は水温低下で近場の反応は渋く難しい。
- 水温低下の影響を受けづらいシチリがおすすめ。
- シチリは困ったら餌釣りすれば反応がよい(今のところ)
- なので餌釣りの準備をしてもらえると釣果が安定します。
- 仕掛けの作り方を簡単に解説しました。後ほど動画を作成予定
- エサの作り方も簡単に解説しました。
- なのでシチリに行きましょう!
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