C1エリアのシチリの紹介です。
水深
120m〜160m
メインで攻めるのは125m〜140m
海底
水深変化の大きい瀬ですが、根がかりは少なめ。
とはいえゼロではなく、着底が長かったりするとすぐに根がかりします。
海況
荒れやすく、穏やかな日でないと出船中止となります。「windy.com」などで、風速6~7m/s以下が基準です。
→ポイントの天気を開く
潮はあまり早くないです。
2枚潮にもほとんどあってなくて、船がたっていればある程度素直に沈みます。
ですが、水深があるので、おまつりは多いので最後に注意事項をまとめたので、御覧ください。
釣りもの
根魚、底物を基本的に狙います。
マハタ、大五郎、アマダイ、オニカサゴ、エビスダイ、チカメキントキ、マダイ、ハチビキ、キツネダイ、アカイサキなど
底物狙いではあるのですが、青物も良型が結構釣れています。
なので結構、何でもいる感じのポイントです。
釣り方
数、安定性を求めるなら→エサ釣り
大きさを求めるなら→落とし込みかルアー
寒い時期(1〜3月)は→エサ釣り推奨
ラインの長さ
どの釣り方でも、300m巻以上がおすすめ。
最低200mで切れてない状態があったほうがいいです。
号数などは下記参照↓
ルアー(タイラバ、ジグ、インチクなど)
沈むのに時間がかかるので、重さは200g以上はあったほうがいいです。
タックルの細さ次第で重くても軽くても大丈夫です。
↓とりあえず参考程度に。
- タイラバ、インチク
- PE1号でもできてます。
- 200g推奨
- ジグ
- スロージギングおすすめ
- PE1.5号以上あったほうがよさそう。
- 200g以上300gとか400gもOK。
落とし込み釣り
おすすめシーズンは暖かい時期。
寒くなってくるとベイトも少なくなり、ベイトがついたとしても大物がなかなか喰いません。
重りは100号を基準に。六角等スライドしづらいものでお願いします。
PE4号くらい。
エサ釣り
エサ釣りも可能です。
特に寒い時期はエサ釣りじゃないと厳しい場合がありますので、準備いただくのがおすすめ。
- 吹き流し:短めに仕掛けは2m以下でお願いします。
仕掛け詳細はこちら - 胴付き:重り100〜150号
PE4号くらい。
注意事項
水深が深くなるとおまつりが多くなります。
おまつりをなるべくしないタックル設定と操作をお願いします。
具体的には、以下のことを守っていただくようにお願いします。
- フォールさせるときはブレーキ、サミング必須! なるべくラインをバーチカルに落としてください。そのために↓
- ベイトタックルの場合はメカニカルブレーキを強めにセッティング
- スピニングタックルの場合、適宜サミングをしてラインを張る
- おまつりしたら
- テンションがかかるくらいに一緒に巻き上げ
- 最初に上がったほうでおまつりをほどきます
- ほどかない方はラインを少しテンションを掛けながら緩めます
なお、操船がうまくいかないとき、荒れていて船が振り回されるときなどは、なにをやってもバーチカルに落ちない場合も多々ありますが①を守ってフォールさせてください。なんとか操船でもとに戻せるようにします。
まだまだ、ルアーでは未開拓なシチリですが、色々試していきたいと思ってますので、あまりルールは多くしないようにしていますが、上記はお守りいただくようにお願い致しますm(_ _)m
コメント